戦略実現とガバナンスを支える内部監査の進化 ~経営視点のテーマ監査・AIの活用~ アンケートへのご協力お願い 経営視点のテーマ監査 テクノロジー・AIを活用した内部監査 グローバル内部監査基準(GIAS)対応 世界の内部監査事例集 【初公開ホワイトペーパー】 次のフェーズ:人とAIの協働による内部監査の変革今こそ、内部監査人がAIを活用し、組織により大きな価値と戦略的インサイトを提供する新たなパラダイムを受け入れる時です。AI技術の活用は、CAE(最高監査責任者)とそのチームが、より強力な戦略的監督機能とビジネス部門に対して価値ある貢献を果たすための原動力となります。AIが実現し、人が主導する内部監査機能を構築するための視点と実践的なガイダンスを提供します。ダウンロード 貴社の内部監査の現状に関する簡単なアンケートにご協力ください。設問は7問で2~3分でご回答いただけます。回答者全員に、ホワイトペーパー「次のフェーズ:人とAIの協働による内部監査の変革」の印刷版を進呈します!また、抽選で以下の体験プログラムも提供します。ぜひご応募ください。アンケートに回答する《体験プログラム特典》 体験の詳細はリンク先をご覧ください。A賞:Copilotを活用した内部監査の無料トレーニング 1名様B賞:サイバーセキュリティ監査に活用できる『サイバー脅威簡易分析レポート』 無料提供 5名様C賞:KnowledgeLeader1年間購読(20%割引) 2名様 ※コンテンツは全て英語です。 プロティビティは、テクノロジーを取り入れた内部監査の「次フェーズ」の取り組みを支援します。 経営視点のテーマ監査 サイバーセキュリティ監査 サイバーセキュリティ対策は、セキュリティ部門である2線だけでなく、1線、3線、経営層が当事者意識を持ち、全社的な体制を構築することが不可欠です。3線である内部監査部門は、サイバーセキュリティ管理体制の一部として牽制機能の発揮が要求されます。サイバーセキュリティリスクに応じた監査計画とアプローチを提案し経営に資する保証と助言を行うための監査を支援します。 ITガバナンス監査 情報システムの内部監査は、情報システムが抱えるリスクを理解し、リスクを低減するための内部統制が整備され機能していることを定期的、独立的、体系的に検証する経営のモニタリング活動です。プロティビティは、企業のITリスクに応じたIT監査の手法を構築し、ビジネスのデジタル化に対応した監査を支援します。 BCP監査 地政学・災害・規制・ESG・サイバーなどの多様なリスクがサプライチェーン上で同時多発的に発生する状況において、企業は不測時のサプライチェーンへの影響を最小化し、迅速に修復・回復させる能力(サプライチェーン・レジリエンス)の高度化が求められます。SCM BCP 監査では、主要製品ごとにE2Eで供給網を評価し、安定供給に向けたリスクの特定と対応策を提供します。 AIガバナンス監査 イノベーションと生産性向上を目的としたAIの導入が多くの企業で進む中、その活用には複雑なリスクが伴います。AIガバナンス監査は、AI技術の急速な発展に伴い顕在化するコンプライアンスリスク、倫理リスク、サイバー攻撃リスクといった多様なリスクの管理状況を検証し、AIを戦略的、かつ責任を持って活用できるよう支援を提供します。 サステナビリティ/ESG監査 ESG成熟度モデル評価、ESGデータ検証、ESGベンチマーキング評価など多様なESG監査プログラムをご用意しています。プロティビティは、取締役会、監査役、株主、経営者などのニーズに沿って適切なプログラムを選定し、組み合わせて支援します。 人材戦略・人的資本監査 組織は人材を競争優位性の源として捉え、戦略的な投資をしていく必要があります。従業員は、従業員体験をすべての活動の中心に据えている組織で働くことを望んでおり、従業員を優先する組織は競合相手を凌駕すると考えられます。当社の専門家チームは、ビジネス戦略と人材戦略を一体化させ、企業が変革を乗り越え、成長を促進し、差別化された従業員体験を創出するための支援を行います。 M&A,PMI監査 プロティビティは、M&AやPMI後の内部監査を通じて、統合プロセスの円滑化とリスク管理を支援します。買収先の内部統制やガバナンス体制を評価し、潜在的なリスクを特定・軽減するとともに、統合後の効率的な運営を実現するための改善提案を行います。これにより、経営目標の達成と持続可能な成長をサポートします。お気軽にお問い合わせください。 テクノロジー・AIを活用した内部監査 AuditBoard GRCツールの導入事例 マツダ株式会社の内部監査は、本社とグループ会社の監査部門等が連携して行っていますが、業務効率という点からは、監査情報の保管、検索に課題があり、デジタル化が求められていました。全社的なDXの流れが加速する中で、海外子会社が先行して活用していたGRCツールを2024年に導入。情報の一元管理を通じて、真のデジタル化の一歩を踏み出しました。 Diligent Oneプラットフォーム GRC ツールの導入事例 セガサミーホールディングスの経営監査本部は、「世界中の仲間たちから頼られる存在であれ」を“ありたい姿”とし、アシュアランス業務からアドバイザリー業務に軸足をシフトさせるなかで、特定の監査人に依存しない監査管理・報告の仕組みの構築が喫緊の課題となっていました。2024年にGRCツール「Diligent One」を導入。その直後から監査の質の向上を実感しています。 GRCツール導入サービス GRC業務領域をDX化していくことで、業務の効率化だけでなく、経営者の意思決定に必要な情報を適時・適切に提供できるよう支援します。プロティビティではリスクマネジメント、内部監査、内部統制に精通するGRCツールの専門家が、GRCツールの選定、GRCツールの導入、GRCツール導入後の定着化や展開まで、一気通貫でお客様のご要望に応じて支援します。 10/8(水) 開催AuditBoard活用ウェビナー 「データ分析プラットフォームとリスクシナリオを活用した内部監査の高度化・効率化」をテーマにAuditBoard社と共催で実施します。旧来のスクリプトベースによる分析手法から進化し、ノーコード・ローコードで活用できる新しいデータ分析プラットフォームをご紹介します。さらに、実際のリスクシナリオや最新のAI活用事例を交えながら、内部監査業務におけるデータ分析の具体的な活用方法を解説いたします。 プロセスマイニング プロティビティはプロセスマイニングのマーケットリーダーである独Celonis社のグローバルパートナーであり、日本においても、Celonis導入、課題分析、導入アプローチ策定、継続的モニタリングなど、幅広い支援サービスを提供しています。ビジネスプロセス上の膨大なデータを可視化・分析し、プロセス改善や内部統制のための継続的モニタリングを実現します。 Data Driven Risk Approach データでリスクを特定評価するアプローチ データドリブンアプローチは、データでリスクを特定し評価するものであり、コーポレート部門や内部監査部門がリスクベースかつフォーワードルッキング観点から、企業活動の有効性に対するアドバイスやアシュアランスを可能にします。データからリスクを特定し、動的なリスク評価実施と機動的な監査、継続的モニタリング態勢構築を支援します。 内部監査人向けMicrosoft365 Copilotトレーニング プロティビティのトレーニングプログラムは、内部監査チームがMicrosoft Copilotの可能性を最大限に活用し、監査の効果、スピード、洞察に基づく意思決定を強化できるように設計されています。トレーニングを受講いただくことで、M365 Copilotの主要な機能を理解し、それらを監査プロセスに組み込むことで、汎用業務を自動化できるようになります。 アクセラレター・プラットフォーム テクノロジー・アクセラレター・プラットフォーム(TAP)は、標準的な監査の手続きがあらかじめ設定されたウェブベースのデータ分析ツールです。新しいITインフラの立ち上げや、導入、研修、メンテナンスに大きなコストをかけることなく、最新のテクノロジーのメリットを直ちに享受することができます。TAPはプロティビティとの監査コソースの中でご活用いただけます。 グローバル内部監査基準TM(GIAS)対応 グローバル内部監査基準TM対応支援サービス グローバル内部監査基準™の達成度/適合性を評価し、改善の機会を特定するサービスを複数ご用意し、ニーズに応じて最適な支援を提供します。さらに、特定された対応策の実行についても、個別の助言からマニュアル・テンプレートの作成、必要なリソースの提供まで、幅広く支援します。 内部監査の品質評価(QAR)サービス 外部評価や内部評価の支援を通じて、内部監査部門の有効性を確認し、改善の機会を特定することで、経営に資する内部監査の実現を支援しています。グローバル内部監査基準™の達成度/適合性の評価にとどまらず、内部監査の品質向上に向けた改善提案も提示します。 内部監査の外部品質評価 IIAの品質評価マニュアルに基づく手法により、グローバル内部監査基準™の達成度/適合性を評価します。基準の要求事項のみならず、ステークホルダーのニーズや期待、内部監査のベストプラクティス等に照らし、内部監査の品質を総合的に評価します。 内部監査のメソドロジーの開発と再設計 次世代の内部監査の考え方を採用し、革新的なアプローチを取り入れることで、内部監査メソドロジーの変革を支援します。内部監査部門が継続的に価値を提供できるようサポートしてきた当社の経験を基に、グローバル内部監査基準™に適合するとともに、貴社の事業戦略や優先事項に効果的に整合するよう、各種メソドロジーの開発を支援します。 事例紹介 セガサミーホールディングス株式会社様:DXによる監査プロセスの一元管理 1 min read 監査の質的向上を実現し、「提案力のある監査部門」に~内部監査業務におけるGRCツールの導入~ 東レ株式会社様:DXによる内部監査の変革事例 1 min read 監査業務のDXを推進し、コンサルティング機能を強化経営に貢献する監査部門への変革(トランスフォーム) 全日空商事株式会社様:DXによる内部監査の変革事例 1 min read データ分析の活用により、監査の“あるべき姿”は「不備の指摘」から「リスクの可視化、予知」と「社員一人ひとりが活躍できる場の保全」へ大きく変化 マツダ株式会社様:DXによる監査情報のデータベース化 1 min read グローバルで監査情報を一元化し、業務効率化を図る~内部監査業務におけるGRCツールの導入~ パーソルテンプスタッフ株式会社様:事業最前線でのリスクマネジメント導入事例 1 min read 重要リスクの低減と事業の持続的成長を目指す~BPO事業におけるERMの導入~ Previous Article Pagination Next Article 関連の最新ナレッジをご紹介 BLOGS 解説:金融庁 金融機関の内部監査の高度化に関する懇談会 「報告書(2025)」を公表 1 min read 本報告書のⅢ「金融機関の内部監査高度化の取組推進に向けた考え方(再定義・明確化)」で提示されている各項目に沿って、高度化に向けたポイントをまとめ、本報告書をふまえ、金融機関が何をすべきかを解説します。 NEWSLETTER The Bulletin 2025年の監査委員会の議題 1 min read 2025年の監査委員会の議題では、サイバーセキュリティや生成AI、サードパーティ、テクノロジー関連のリスク、内部監査機能の進化など、急速に変化する環境下で検討すべき9つの重要テーマを取り上げています。 NEWSLETTER The Bulletin 監査委員会が自己評価の際に考慮すべき質問 1 min read 監査委員会の委員の方々が、会社の業界や状況、リスク、財務報告上の問題、現在直面している課題をふまえ、監査委員会の構成や議題、焦点を定期的に評価する際の一助となるように、質問書をまとめました。 BLOGS IAASBのISSA 5000がサステナビリティ保証の国際基準を設定 1 min read ISSA 5000は、2026年12月15日以降に開始する期間に報告されるサステナビリティ情報に関する保証業務に適用されます。ISSA 5000の主なポイントや企業にとっての重要性や準備について解説。 BLOGS 原点回帰:なぜサステナビリティの取り組みは困難があっても続くのか 1 min read 企業はサステナビリティの取り組みを当初の計画どおりに進めているか、戦略を調整しており、サステナビリティの取り組みを完全に停止しているわけではありません。プロティビティのウェビナーでは、サステナビリティがコンプライアンスの要請以上のものと捉えられている理由について、洞察が共有されました。 NEWSLETTER Risk Oversight 181:AI導入を成功に導く取締役のためのロードマップ 1 min read AIの能力を段階的にとらえるためAIをタイプ別に分析し、責任あるAI導入を戦略的にアプローチする際の先進企業が抱える疑問を解説。経営陣との戦略的な議論に役立つ、取締役が使用すべき7つの質問もご紹介。... NEWSLETTER Risk Oversight186:エージェント型AI~その正体と取締役会が注目すべき理由 1 min read エージェント型AIと一般的な自動化アプリケーションであるRPAおよびインテリジェントオートメーションとの違いを比較し、ビジネス上の利点と懸念されるリスクという視点から、取締役が注目すべき理由を解説。 BLOGS 調査結果:内部監査部門リーダー、AIとサイバーセキュリティのスキルギャップへの早急な対応が必要と認識 1 min read 米国で3月に、約100名の内部監査部門のリーダーを対象に、内部監査部門における現在の能力と、今後の監査人にとってそれらの能力の重要性を調査しました。調査結果から得た洞察を解説します。 SURVEY 調査結果:混乱のデータから確信のAIへ ~データは信頼できるAIの基礎 2 min read プロティビティが実施したAIパルス調査結果では、データへの信頼がROIをどう推進するか、どこに課題が残るか、そして複雑性を明確性に変えるために先進企業が実施している施策を明らかにします。 BLOGS 人事から戦略的人材アドバイザーへ:成功のための人員計画の再設計 1 min read 組織が業績を上げ、適応し成長する能力は、2つの要素に左右されます。それは人とデータです。従来の人員計画アプローチにとどまらず、職務や組織構造の根本的な再設計にまで踏み込んだ新たな人材戦略について解説。 INSIGHTS PAPER CNAPPでクラウド環境を保護する 1 min read CNAPPの基本的な役割や導入メリット、既存ツールとの違いについて解説するとともに、セキュリティの自動化、AI活用、開発との統合を含む包括的な対策の方向性をご紹介します。 WHITEPAPER 2025年の金融業界におけるコンプライアンスの優先課題を見極める:中間時点のチェックポイント 1 min read 2025年の予測に基づき、グローバル共通の優先課題と北米・ヨーロッパ・アジア太平洋の地域別優先課題を振り返る。当初予想の正確性、そしてコンプライアンス部門がこれらの課題にどう対処しているかについても考察。 Previous Article Pagination Next Article