財務報告の改善とコンプライアンス

コンプライアンスリスクを低減し、コンプライアンス能力をより確実なものとします。

世界中の企業は、新たな報告義務、企業の財務報告に対する監視の強化、非経常的な商取引、経験豊富な財務・経理専門家の不足など、ますます複雑化する状況に直面しています。企業は、常に変化する厳格な財務報告要件に準拠するためには、国内外の財務報告要件に精通した知識豊富な専門家のサポートが必要であることを、従来にも増して実感されているはずです。

財務報告の改善とコンプライアンスを専門とするプロティビティのグローバルチームは、企業がコンプライアンス違反のリスクを低減し、財務諸表の訂正等、多額の費用を要する状況に予期せず置かれてしまう可能性を低減できるよう支援します。

プロティビティのチームは、お客様が財務報告に関するコンプライアンスを達成し、リスクを低減するために、先進的かつお客様の要望に合致したアプローチの開発を支援します。

プロティビティが提供する様々なサービスと連携し、お客様の組織固有の財務報告ニーズに対応するエンド・トゥ・エンドのソリューションを提供します。

財務報告の改善とコンプライアンス

Pro Building office

財務報告アドバイザリー

プロティビティは、会計基準改訂の動向の注視、具体的な影響の評価、また、外部監査対応の準備や内部統制の整備・運用、財務諸表の開示などの会計基準の適用と文書化に関する支援を提供します。

 
Pro Document Consent

遡及修正対応

プロティビティは、過去のコンプライアンス違反の根本原因の特定、財務報告の遡及修正額の算定などを支援します。また、正規の会計基準に基づかない会計処理から会計基準に準拠した会計処理への移行を支援します。

 
Pro Document Stack

経理業務支援

経理プロジェクトの支援や経理人員の補強を通じて、リコンシリエーション、その他決算業務の実務支援を提供します。

 

プロティビティの取り組み

Ensure your organisation stays compliant and reduces risk

環境変化が激しい今日では、誤謬の発生リスク、対処すべき課題や業務の増加に伴い、基本的な経理業務の品質を維持出来ないリスク等が高まっています。

これらのリスクは、通常、新しい会計基準の適用、重要な取引の開始、新しいIT/ERPシステムの導入、事業再編、買収やカーブアウト、売却、新規市場への参入や新規事業の開始に伴い高まります。

プロティビティの財務報告改善・コンプライアンスの専門家は、企業が誤謬リスクを低減し、財務諸表の遡及修正等の多額の費用を要する状況に予期せず置かれてしまう可能性を低減するように支援します。プロティビティは、財務諸表の遡及修正、合併、IPOなどの非定型業務をコスト効率よく準備・管理するために求められる重要な機能とプロジェクト管理の専門知識を提供します。プロティビティは、、複雑な会計や財務報告の課題に対応するための支援を提供します。

プロティビティは、ファイナンス・トランスフォーメーションプロジェクト、新たな財務報告要件、会計基準の遡及適用、またはお客様特有の商取引から生じる財務報告リスクへの対応を支援します。

先進的手法の活用により、プロティビティは次の支援を提供します。

  • 新会計基準適用による影響範囲のアセスメント
  • 遡及修正対応
  • 財務報告アドバイザリー
  • 経理業務支援
  • ESGレポート
Ensure your organisation stays compliant and reduces risk

プロフェッショナルリーダー

Yuki Fujisawa
朝日監査法人/アーサーアンダーセン(現あずさ監査法人)を経て、2003年プロティビティに入社。日米の内部統制報告制度への対応、決算早期化、IFRS導入、制度会計・管理会計などの経理業務の各種トランスフォーメーション、新会計基準適用及び上場申請に伴う管理体制の高度化などのプロジェクトを数多くリードする。 元日本公認会計士協会内部統制検討委員、公認会計士
Masato Maki
大手証券会社にて基幹系システムやグローバルネットワークの設計・開発・運用などを10年以上担当した後、アーサーアンダーセンにてリスクコンサルティング業務に従事。2004年にプロティビティに入社、システムリスク管理を始めとして、エンタープライズ・リスク・マネジメント、内部統制管理、BCM、情報セキュリティサービスのチームリーダーとして、金融機関、商社といった業界を中心にグローバル企業を中心にサービスを提供している。 公認情報システム監査人。  
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