リスク等計測モデル構築・検証支援 | Protiviti - United States

リスク等計測モデル構築・検証支援

リスク等計測モデル構築・検証支援

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金融機関には取引価値やリスク量を定量的に評価するツールとして様々な金融および保険数理モデルが導入されていますが、金融商品の多様化・複雑化、金融グローバル化、さらにはリーマンショック等の市況の劇的変化によるモデルリスクの顕在化が多くの金融機関の経営へ多大な影響を与えています。金融当局も自己資本比率規制等の強化に乗り出す一方で、会計上の公正価値の視点から金融機関の管理体制強化の重要性が指摘されています※。

※:時価会計規則(FASB 157、FASB 159)の多くの項目でモデル評価(Marked-to-Model)に焦点が当てられ、有効なモデルリスク管理が重視されています。

モデルリスクへの対応では、モデルの前提条件、モデル設計方針と設計内容(構造・説明変数選択)、統計処理方法とその結果検証方法の妥当性の視点のみならず、相互牽制および改善に向けた業務プロセス・組織体制も重要であり、これらの視点も勘案しながら、モデルの開発・検証を支援します。

<主なサービス>

  • 金融・保険数理モデル構築

    モデル構想・設計段階から精度以外に安定性・頑健性などの特性や検証手法も予め勘案して以下のモデル開発を支援します。

    【事例】

    • 各種リスク計測モデル  (市場リスク、信用リスク、オペレーショナルリスク、カントリーリスク、保険リスク    等のVaRなど)
    • バーゼル II におけるリスクパラメータ(PD・LGD・EAD)推計モデル
    • 信用格付モデル
    • 債権回収率推定モデル
    • 金融商品・保険商品評価モデル
    • 収益予測・投資評価モデル、 など
  • 各種モデルの検証・監査

    モデル検証においては、モデルの種類(構造、パラメータ)と検証データの特性に適する検証手法を選択することが重要であり、そのために考えうる検証手法全体の特徴を整理した上で適する検証手法(一般に複数)を合理的に選択して評価を行ないます。また数理モデルの精度面のみに注目するのではなく、モデルの安定性・頑健性、さらには開発・検証・運用・監査等のプロセスに係る各部門の責任と役割分担の妥当性まで包括的な評価を行ないます。
    さらに内部監査形式の場合には、Protivitiの内部監査方法論にも準拠した支援を行ないます。