リモート環境における内部監査のデジタル化研究セッション

リモート環境における内部監査のデジタル化研究セッション
リモート環境における内部監査のデジタル化研究セッション

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2020年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が各国に広がり、世界の多くの国や地域で人々の移動が制限され、日本国内でもこの数ヶ月で、多くの企業で在宅勤務(リモートワーク)のインフラの整備が進みました。

このような状況下で内部監査も、従来の往査による監査手法から代替手法による監査を余儀なくされています。たとえ、往査を再開できる状況になったとしても、いつ新型コロナウイルス感染症の再拡大により、監査計画の変更をせまられるかわかりません。このような状況から、今後より一層、リモートワークによる監査(以降、リモート監査)に取り組む内部監査組織が増えることが見込まれます。

実際に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応をきっかけに、テクノロジーを活用したリモート監査にて監査を実施・開始した内部監査組織もあれば、監査手法に往査を必要としないデータ分析手続を取り入れた内部監査組織もあります。一方で、テクノロジーを活用したリモート監査に対応できず、予定していた監査計画を延期せざるを得なかった内部監査組織も多かったのではないでしょうか。

プロティビティでは、デジタルを活用したリモート監査への理解を深めていただくことを目的に、「リモート環境における内部監査のデジタル化研究セッション(Internal Audit Digital Awareness Session)」を提供しています。



<新型コロナの内部監査活動への影響>



リモート環境における監査のあり方

前述の状況を受け、内部監査組織としての役割を果たすためには、リモート環境でも監査を確実に実施できる体制が必要となります。

そこで、リモート監査の実施に向けた、プロティビティの15のアイデアを紹介します。

これらのアイデアを当面の課題対策にとどめず、適用・進化・変革させることで、内部監査のデジタル成熟度を高め、次世代の内部監査を実現することができます。

 

<リモート監査の15のアイデア>



リモート環境における内部監査のデジタル化研究セッション:Internal Audit Digital Awareness Session

プロティビティが提唱する「リモート監査の15のアイデア」で紹介した「リモート環境における内部監査のデジタル化研究セッション:Internal Audit Digital Awareness Session」の内容を紹介します。

 

【本研究セッションの目的】

内部監査組織では、リモート監査に対する興味・関心が高まっており、リモート監査の環境を構築するためには、デジタルツールの利用やデータ利活用が必要です。

ウェブ会議システムのICT(情報通信技術)を活用したリモートでのインタビュー実施にとどまらず、さまざまなデジタルツールを活用することで、より効果効率の高いリモート監査が実現できます。また、そのようなデジタルツールを活用することにより、リモート監査にとどまらず、監査の手法や監査機能の高度化にもつながります。

そこで、本研究セッションでは、リモート環境における監査のあり方を解説するとともに、監査に活用できる3つのデジタルツールに触れ、内部監査人に“体験”していただく機会となることを目的としています。

【本研究セッションの対象者】

  • 内部監査のデジタル化、リモート環境下での監査の必要性を認識しているが、実施方法がわからない方
  • 従来型の往査中心の監査からのデジタルを活用した監査手法への切り替えを検討したいが、具体的なイメージがわかない方
  • デジタルを活用した監査手法への切り替えを検討しているが、各内部監査人のデジタルに対する理解度に差がある組織の方

【本研究セッションで得られる効果】

  • 「リモート監査」におけるさまざまな手法および留意点の理解
  • 内部監査におけるデジタルツール・活用方法の理解
  • 内部監査のデジタル化に対する動向の理解・共通認識の醸成

【プログラム概要:2時間の場合】

セクション名
内容例
時間
リモート環境における監査のあり方
コロナ禍における内部監査
リモート監査の15のアイデア
事例紹介
30分
内部監査×デジタルツール体験セッション
  1. 事例①リモートワークショップ形式のリスク評価
    • リスク評価におけるウェブ投票ツールの活用方法
    • デジタルツールセッション: ウェブ投票ツールを使用したリスク評価の実施
  2. 事例②監査対象部門とのコミュニケーション
    • 内部監査管理ツールを活用した監査手続きとコミュニケーション方法
    • デジタルツールセッション:内部監査担当者としての管理ツールの使用
  3. 事例③監査対象のプロセス分析
    • 対象プロセスにおけるプロセスマイニングを活用した分析手法
    • デジタルツールセッション:プロセスマイニング分析を活用したプロセス例
 
Q&A
 
10分
 
 
計120分(2時間)

内部監査におけるDXおよび内部監査の高度化の支援

プロティビティは、リスクマネジメント、内部統制、内部監査を専門とし、デジタルに精通したグローバルコンサルティングファームであり、多くの企業の内部監査組織における高度化、ツール導入を含むデジタル化の豊富な支援実績を有しています。

プロティビティでは、リモート環境における内部監査のデジタル化研究セッションに限らず、各組織の置かれた状況に応じて、効果的かつ効率的な監査手法の構築、デジタル化支援ツールの導入、運用を一貫して継続的に支援する以下のソリューションを提供しています。