トップリスク2022および2031に関するエグゼクティブの視点

トップリスク2022および2031に関するエグゼクティブの視点
 2022 AND 2031 EXECUTIVE PERSPECTIVES ON TOP RISKS

世界各地の取締役会や経営幹部が議論する重要な課題

グローバルなサプライチェーンの大規模な崩壊。すべての企業を通じてニーズに応える人材の確保と引き留めという課題。デルタ型とオミクロン型の異種。サイバー攻撃とランサムウェア。特定の地域における地政学的な緊張や、気候変動に関連する問題の変化。ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンに関する期待の長期的な変化。人工知能(AI)や自動化、およびその他の急速に発展するデジタル技術。より恒常的となったハイブリッドワークやリモートワーク環境への移行。お客様の好みや人口構成の変化。ビッグデータ・アナリティクス。
世界の市場は、これらをはじめとする数多くのリスク要因に大きく影響されており、それが大きな不確実性を引き起こしています。
そのため、組織のリーダーは、地平線の向こうにどのようなリスクが潜んでいるかを予測することが非常に難しくなっています。そのような予期せぬ出来事は記録的な速さで発生しており、世界のどこにいても、あらゆる業種や規模の組織にとって、最善の次のステップを見極めるための大きな課題となっています。誰もが不確実性と無縁ではいられないため、経営陣や取締役会は、新たに起きつつある課題について地平線を注意深く見守る必要があります。未来に起き得るすべての重要な事柄を予測することは不可能なため、組織は変化のスピードに応じて、要となる、信頼に立脚したレジリエンスの高い文化を構築することに重点を置かなければなりません。
リスクマネジメントにおいて、組織が最初に答えを求められる質問の一つは、「最も重要なリスクは何か?」というものです。この質問に対する組織の答えは、経営陣がこれらのリスクへの適切な対応能力を以って応えていく基盤となります。プロティビティとNC州立大学のERMイニシアチブは、世界中の組織の経営幹部および取締役会の役職に就いている1,453人の回答者から得た、2022年の短期および2031年の長期的なトップリスクに焦点を当てたレポートを提供します。

 

「昨年、私たちは、2020年代の革新的なビジネスの課題とした事項の一つとして、未来の働き方について言及しました。今年はその予想が倍加します。このリスクは、2年連続で今後10年間の最重要課題となっているだけでなく、人件費の増加と深刻な人材不足により、手作業を中心とした活動を自動化するビジネスケースがより強制的に必要となります。」

キム・ボッツェラ
プロティビティ、テクノロジーコンサルティング、グローバルリーダ


業界特有の洞察

「今回調査した6つの産業グループのリスクレベルの前年比を、1年後と10年後に分けて見てみると、回答者は、パンデミックが地域的な状況に移行していく中で、短期的なリスク状況に関しては明らかにより安心感を抱いています。しかし、彼らは、破壊的な2020年代の展開により、市場がますます複雑化し、競争が激化するという見通しに警戒の目を向けています。」

パット・スコット
プロティビティ エグゼクティブ・バイス・プレジデント
グローバルインダストリー、クライアント・プログラム&マーケティング担当

 

 

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